St, Elisabeth Kirche (1830年代にドイツの建築史に残る建築家、 Schinkelによって建てられた。)東ドイツ時代に廃墟となり、ベルリン建築復興委員会により再建された。未だに廃墟のにおいが残る高さ15m、幅18m、奥行き24mの空間。そこに宇宙線のインスタレーションを仕掛ける。天から降り注ぐ光を廃墟となった宗教建築内に展開させ、アートと宗教と自然科学の融合された空間をこころみた。
10×21m
シンチレーション検知器、光電子倍増管、LED
協賛:国際交流基金、ポーラ美術振興財団、ベルリン-ミッテ地区文化振興基金
協力:ベルリン美術館教育サービス、 教会文化振興委員会, BRONSINSKY & KOPP
後援:日本大使館
2003.12.20〜2004.1.31
セント-エリザベス教会 ベルリン