「光のオデッセイア展」 “ヨルダンと筑波大学学生による光の展覧会“がアンマン郊外のJERASH遺跡で開催された。これは筑波大学とヨルダン国立ヤルムーク大学の国際交流展で、“争いの絶えない人類史を遺跡の中に見つめ、両国の若者達が未来に希望の光を投げかける。”と言う主旨の下、両国22人の学生達が参加した。ライトアップされた135mの遺跡を舞台に40点を越える光の造形作品が展示された。日本の学生作品はカウンターパートナーの学生によって組立てられ、現場に設置された。インターネットによる双方向TV会議とメールで事前にコミュニケーションをとりながらのコラボレーションワークとなった。オープニングには200人が集い、新しい通信ツールとメディアを使った、このような創造的な国際交流が今後増々広がる事を望まれる。
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“Light Odyssey
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JAICA主催 日本•ヨルダン国交30周年記念 ライトアートイベント
ヨルダン JERASH遺跡 2004.9.3〜9.8