埼玉県立近代美術館ライトアップ
文化の発祥地である美術館を、光で象徴化した。
黒川紀章設計のコンクリート梁が交錯するエントランスに、光源を外へ向け、アゲインストの鋭い光を空に立ち上げた。建築の前にある樹立がフィルターとなり、バックライトによるシルエットと緑の透過光を拡散させた。
2kwHMI×6台、2kwクセノンサーチライト×2台使用
photo by Min Pyonkun
埼玉近代美術館(埼玉)
文化の発祥地である美術館を、光で象徴化した。
黒川紀章設計のコンクリート梁が交錯するエントランスに、光源を外へ向け、アゲインストの鋭い光を空に立ち上げた。建築の前にある樹立がフィルターとなり、バックライトによるシルエットと緑の透過光を拡散させた。
2kwHMI×6台、2kwクセノンサーチライト×2台使用
photo by Min Pyonkun
埼玉近代美術館(埼玉)
2019年12月3日〜14日
場所:オリエアートギャラリー
2枚のダイクロミラーの角度を30〜120度の間で変化させることと、
フルカラーLEDにより、光スペクトルの多彩な世界を展開させた。
JR大分市駅前地下道路 2018.3~2021.3
遥か遠くから私たちの住む地球に降り注いでいる宇宙線のエネルギーがセンサーによってLEDの明滅に変換されています。宇宙の現象が地下道の窓により切り取られたような作品です。
日本の山間地域に於ける小型水力発電と太陽光発電を組み入れた多用途街路灯の提案。
COSMOSは新東京国際空港のエスカレーターホールに様々な光と音を投げかける空間作品である。
昼は太陽光とダイクロミラーにより多様な色光が空間を満たす。30分に一回、ブラインドが閉まり、音と光の演出がある。
朝、昼、夕刻、夜の時間に応じて4種類の音楽と照明がプログラムされている。
「地上から宇宙へ広がる雄大な世界」がテーマである。
音楽:クリストフ・シャルル
壁画:はせがわさとし
モビール、照明プラン:逢坂卓郎
新東京国際空港第一ターミナル
2002~2016
KOSUGE PROJECT
KOSUGE Village YAMANASHI Prefecture
2016
material: Metal tape, Laser level, Wood etc.
2016〜
水戸芸術館は ATMコンサートホール、現代芸術美術館、ACM劇場で構成されており、1990年に磯崎新によって建設された。芸術館館長は指揮者の小澤征爾。年間を通して 11の照明プログラムが用意されている。コンサート では、拍手の盛大さにより光のシーンが変化する。
会津三島町 2016〜2017
マイクロ水力発電、チェルペ素子熱発電エネルギーによる光の展覧会
会津三島自然エネルギー研究会+筑波大学芸術専門学群
千草HOTEL 北九州市八幡
2014
昼間は太陽の移動により、設置されたダイクロミラーの透過光と反射光の色彩が変化する。夜間はミラーの角度により多様な光条が壁面に投げかけられる。季節に応じて、数種類の光のプログラムが用意されている。
ダイクロミラー, LEDスポットライト、タイマー
W 7.5m×D38m×H4m
喜多方市二十間蔵
6分間のライトインスタレーション
宮原克人・細谷漆工房とのコラボレーション
LED アルディノ PAシステム など
2012年 10月26日〜11月23日