生成と消滅 大分市

JR大分市駅前地下道路 2018.3~2021.3

遥か遠くから私たちの住む地球に降り注いでいる宇宙線のエネルギーがセンサーによってLEDの明滅に変換されています。宇宙の現象が地下道の窓により切り取られたような作品です。

ANGLE

Media Art Festival 2018 TX筑波駅通路

2枚のダイクロミラーの角度変化により、多重な光ビームを壁面へ投げかける。 ミラーの角度は、人の動きを感知して変化する。

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COSMOS

COSMOSは新東京国際空港のエスカレーターホールに様々な光と音を投げかける空間作品である。
昼は太陽光とダイクロミラーにより多様な色光が空間を満たす。30分に一回、ブラインドが閉まり、音と光の演出がある。
朝、昼、夕刻、夜の時間に応じて4種類の音楽と照明がプログラムされている。
「地上から宇宙へ広がる雄大な世界」がテーマである。

音楽:クリストフ・シャルル
壁画:はせがわさとし
モビール、照明プラン:逢坂卓郎

新東京国際空港第一ターミナル
2002~2016


Crossing

千草HOTEL 北九州市八幡
2014

昼間は太陽の移動により、設置されたダイクロミラーの透過光と反射光の色彩が変化する。夜間はミラーの角度により多様な光条が壁面に投げかけられる。季節に応じて、数種類の光のプログラムが用意されている。

ダイクロミラー, LEDスポットライト、タイマー

宙と水 – SolaとMizu

1日の気温の変化、街の騒音、橋の振動音、宇宙線をセンスして光のシーンに反映させる環境をテーマにした作品。
シンチレーターで検知された宇宙線は 橋の裏面の360個のLEDの光を瞬かせる。

両国橋(徳島市)巾18m×長さ50m
常設

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SUPERNOVA

星は誕生と消滅時に大爆発を起こし、それをSupernova—超新星と呼んでいます。その爆発から光や熱と同時に大量の放射線(宇宙線)が放出されます。
ビックバン以降、無数の宇宙線が時間と空間を超えて飛び交い、地球上にも降り注いでいます。作品“ SUPERNOVA”はセンサーが宇宙線をキャッチすると、ビル壁面に設置された三千個あまりの青いLEDがリアルタイムで光るようになっており、その瞬きはエネルギー値に対応して変化します。
一瞬の光は何万年前のものか、6分前の太陽から来たものかは分かりません。
しかし、時の断片を見ている事は確かです。
 ここでは建築全体が自然現象を光に変換する作品装置であり、宇宙光を点す壮大な灯台でもあります。

幅50m×高さ90m
宇宙線検知機、青・白色LED, PCなど Mixed Media
2006年 9月 神戸新聞会館 兵庫県三宮駅前

ヒトゲノム

人の亡骸が炎によって埋葬される時、細胞と共にヒトゲノムも分子となって大気中に放出される。ヒトゲノムは、ヒトである為の情報が組み込まれている染色体である。
20cm×4mの細長い窓にプリズムと偏光ガラスをストライプ状に組み込み、遺伝子の配列を象徴化した。窓を通して虹と色光がエスカレーターホールの壁面に投げかけられる。
この光は、一年を通して、太陽の高度変化により動いて行く。

Photo by Kazumasa Sako

2002 北部方面斎場・横浜市(建築:竹山実)

輝く方位

H鋼の凹部に、色彩のグラデーション変化をテーマにしたネオンを設置、設備棟の壁面を囲んだ。

photo by S.Anzai

2000 代官山アドレス 電気設備棟(東京 代官山)

虹色の方位

光の入射角によって、透過光の色が変化する特性を持つダイクロカラーフィルターを使用。
太陽光の移動と季節による高度変化により、フィルターを通して投げかけられたカラーシャドウは常に変化する。夜間は人工光により透過、反射、屈折の効果を引き出し、20以上のプログラムを楽しむことができる。

ネオン、ダイクロカラーフィルター

*

Photo by S.Anzai,Takuro Osaka*

2000 代官山アドレス エレベーター棟壁面(東京 代官山)

ひかり、ゆらぎ

建築どうしをつなぐ硝子張りのブリッジ。
外の風景を意識させず、しかし歩行者が外光を充分に感じるようなしつらえを・・・。
この課題をクリアする為に、フィルターの働きをするシールと硝子を使用した。歩行者は様々にゆらぎ、変化する外光を体験する。

Photo by S.Anzai

2000 渋谷MarkCity(東京、渋谷)

Lighting Wing

透過光と反射光が逆の色彩を持つ偏光ガラスと、プリズムを組み込んだ翼を持つ風の彫刻。昼の太陽の光と、夜の人工光では違う色彩を放つ。

* 2400x2400x4200(h) mm
**1800x1800x3600(h) mm

* photo by Kazumasa Sako

** photo by Takuro Osaka

*1998 大田区本庁舎(東京)
**1996 高松市瓦町ピデストリアンデッキ(香川)

Techno Cosmos

太田区の地場産業の1つである工業部品を工場から公募で集め、区庁舎の吹き抜けにつるした空間作品。その数は103品目836個におよぶ。
3階から9階までの各階から間近に展示品を見ることができる。
ロボットの先端部品、ジャンボジェット機のレーダーカバー、YS11のプロペラ等、自動車の部品も含めて技術の輝きが無数に点在している。未来へ向けてのタイムカプセルとして空中に浮遊させ、ひとつの宇宙を 形成した。

98年度 日本ディスプレイ産業大賞<通商産業大臣賞 >(NDF) 受賞
98年度 日本ディスプレイ優秀賞、 特別賞(DDA) 受賞

1800×1200×3000(h) mm


Photo by Kazumasa Sako

モビール” Techno Cosmos ” 1998 太田区本庁舎(東京)

Luminous Map

池袋曙通りを水平のブルーのネオンが 示し、通りをはさんで展開する諸官庁の施設を幾何学形体で象徴化した。
西側の”Refrection”が直接ネオンを見せる方法なのに対し、東側の”Luminous Map”では全てを間接光とした。

Photo by Kazumasa Sako

1996 豊島合同庁舎(東京)

Reflection

昼間は屏風の形をした鏡に景色が映り込み、夕刻からは人通りに対応し、内側のネオンが点灯する。外光と人工光を組み込んだ環境的な作品。
ネオンはゆっくりとフェードイン、フェードアウトをくり返す。夕刻17時よりブルーのネオンが点灯し始め、一番にぎやかな20時30分頃に、全てのネオンが呼吸するように 光と色彩を投げかける。

Photo by Kazumasa Sako

1996 豊島合同庁舎(東京)