逢坂卓郎個展 “Spectacle of Spectrum”

2019年12月3日〜14日
場所:オリエアートギャラリー

2枚のダイクロミラーの角度を30〜120度の間で変化させることと、
フルカラーLEDにより、光スペクトルの多彩な世界を展開させた。

脱皮 MOLT

会津漆の芸術祭

W 7.5m×D38m×H4m
喜多方市二十間蔵 

6分間のライトインスタレーション
宮原克人・細谷漆工房とのコラボレーション

LED アルディノ  PAシステム  など

 2012年 10月26日〜11月23日

Radiation 2011

逢坂卓郎と鈴木ヒラクによる二人展「地表より遠く離れて」

於:タリオンギャラリー
2011年11月19日〜 12月28日 

LED  ガイガーカウンター  ガンマ線検知器  アクリルなど使用

Vertical and Horizontal

新潟市水と土の芸術祭

2009.08.22〜10.17

生成と消滅-グローバルプレイヤーズ

日本に於けるドイツ年企画 “Global Players展”での宇宙線によるインスタレーション。横浜とアーヘン両会場のコンクリート壁に放射線による光を当て、人間と外に広がる世界の対比を視覚化した。

シンチレーション検知器、光電子倍増管、LED

バンクアート 横浜 13×0.2×5m
ルードウィッヒフォーラム・アーヘン 6×0,2×2,4m

2005.9.17〜10.17
2006.1.28〜3.19

Smell and Sound

チューリッヒと東京の街の環境(香りと音)を交換するプロジェクト

ギュンター・ヴォクト 田崎和孝 ユルゲン・クルーシェ

協力:アポテカギャラリー チューリッヒ、  ギャラリー金魚 東京

2006年 10月〜12月 ガンマ線検知器  PAシステム ほか

GROUND -地中に満つるもの-

地中から放射されるガンマ線を捉え光に変換する装置空間である。群発地震時、地層から放射された電磁波は太陽風によるオーロラと同様に大気を刺激し発光させる。天と地は過去という時間的背景を持つ無数の放射線の発信源である。その狭間にいる私達にとってgroundはカオスではなく自らの有り様を見据える背景である。

逢坂卓郎展 ポーラミュージアム アネックス 東京
2005年11/6〜11/28

啓示

宇宙からのシグナルを遺跡や廃墟となった宗教建築の空間で発光させる。これらの空間は天と地を精神的に繋げる為に様々な工夫が成されている。この力を借りて、民族の感性を超えた普遍的な意識を、多くの人々の深層から呼び起こす事ができないだろうかと考えている。
これはヨーロッパの歴史の中でしばしば対峙してきたアートと宗教と自然科学を融合させる試みである。またヨーロッパ文化圏の外からと言うよりも地球外からの視座に立った提案である事を主張したい。

W6000×H2400×D50
シンチレーション検知器、光電子倍増管、LED


“Es ward Licht”展 マルクト教会他 ハノーバー
2005.5.22〜6.26

啓示

宇宙からのシグナルを遺跡や廃墟となった宗教建築の空間で発光させる。これらの空間は天と地を精神的に繋げる為に様々な工夫が成されている。この力を借りて、民族の感性を超えた普遍的な意識を、多くの人々の深層から呼び起こす事ができないだろうかと考えている。
これはヨーロッパの歴史の中でしばしば対峙してきたアートと宗教と自然科学を融合させる試みである。またヨーロッパ文化圏の外からと言うよりも地球外からの視座に立った提案である事を主張したい。

W6000×H2400×D50
シンチレーション検知器、光電子倍増管、LED

“Es ward Licht”展 マルクト教会他 ハノーバー
2005.5.22〜6.26

生成と消滅 MIRAGE

St, Elisabeth Kirche (1830年代にドイツの建築史に残る建築家、 Schinkelによって建てられた。)東ドイツ時代に廃墟となり、ベルリン建築復興委員会により再建された。未だに廃墟のにおいが残る高さ15m、幅18m、奥行き24mの空間。そこに宇宙線のインスタレーションを仕掛ける。天から降り注ぐ光を廃墟となった宗教建築内に展開させ、アートと宗教と自然科学の融合された空間をこころみた。

10×21m

シンチレーション検知器、光電子倍増管、LED
協賛:国際交流基金、ポーラ美術振興財団、ベルリン-ミッテ地区文化振興基金
協力:ベルリン美術館教育サービス、 教会文化振興委員会, BRONSINSKY & KOPP
後援:日本大使館


2003.12.20〜2004.1.31
セント-エリザベス教会 ベルリン