ISSEY MIYAKE

L’EAU D’ ISSEY (イッセイの水)
男性用パヒューム国内展示会

流れ… 水… 光… 風… 香り…

20mのスチールの箱に窓を20個開け、香水のボトルを置いて窓からの内照(FL)と上からの光(ハロゲンスポット)で1つ1つをあてていった。
ベースライトは床と壁へのソースフォーの木もれ陽。太陽の移動とともに、午前中から夕刻にかけて光が微妙に変わり、光の流れを軸として、人の流れ、香りの流れが豊かな会場を作り上げた。

1995 ロー・ド・イッセイ展示会(TNプローブ)

Light from the noise sound

ギャラリーの外に置いたマイクから都市のノイズを拾い、音域に対応してネオンの色彩が変化する。
音の視覚化を試みたネオンのインスタレーション。TISEA (The Third International Symposium on Electronic Art)
1992 11.9-11.13 The Performance Space Gallery(オーストラリア シドニー)

The lighting plan of Tateyama Museum

六角鬼丈設計の立山博物館は、山岳信仰の天界と地界をテーマとしている。
その世界を展示物で見せるのではなく、空間と光と音と香りにより、来館客の心に語りかけようとする新しいスタイルの博物館である。照明は全てプログラムされ、あらゆる光源が使用されている。

写真上:天界・奏楽洞
写真左:天界・天卵宮
写真右:天卵宮内


立山博物館(富山、立山)